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国内シュリンクメーカー➀協和電機株式会社

協和電機株式会社のシュリンク包装

トシーラの販売を手がけ、後半に収縮包装機械を開発しました。シュリンク包装に関連する企業の中でも、かなり早い段階からシュリンク包装事業に携わっており、シュリンク包装のパイオニアとも呼ばれています。現在では東京都大田区の本社の他に横浜に工場を設け、大阪に支店も置いています。従業員数は75人であまり規模は大きくないですが、シュリンク包装業界では有名な会社です。

協和電機株のシュリンク包装機を使用して作られている商品パッケージとしては、紙パックのお酒やペットボトルの清涼飲料水などが上げられます。紙パックのお酒の外側を覆っているビニールがシュリンク包装です。ペットボトルに巻かれているラベルもシュリンク包装のやり方で装着しています。また、コンビニ弁当を包んでいるビニールも協和電機のシュリンク包装機を使っていることが多いです。身近にかなり多く使われています。

 

協和電機株式会社で製造しているシュリンク包装機

協和電機で製造しているシュリンク包装機の中で、オーソドックスなタイプのものはユニバーサルシュリンクトンネルという機械です。ベルトコンベアが設置されていて、熱を加える部分を通って行く仕組みになっています。トンネルのような形になっていて、出て来たときに、シュリンク包装が完成しています。4種類の大きさがあるので、シュリンク包装を施したい品物の大きさに合わせて使います。片手で持てるくらいの品物を包装するときに使うことが多いです。大型対応のシュリンクトンネルもあります。化粧箱入り菓子や6本セットのペットボトルをパッケージするときに使う機械です。

また、協和電機ではシーラーやオーバーラッピングマシーンも製造しています。CDやDVD、文房具類などを包むときに使うことが多いです。シュリンクトンネルと同様に大きさが複数あります。ロール状のフィルムを品物に自動的に巻いてカットするタイプの機械もあります。主にコンビニ弁当などを包むときに使われるものです。

身近なシュリンク包装①ペットボトルのラベル

毎日でも見かけるペットボトルのラベル

シュリンクラベルの役割

ペットボトルを毎日購入するという方もいるのではないでしょうか。ペットボトルにもラベルがついています。シュリンクラベルと呼ばれ、あれがなければ、何の商品かがわからないでしょう(商品の識別性)。色や文字、時には絵柄で違いを出すことによって(商品のファッション性)、消費者にアピールでき、手に取ってもらえる効果も出しているのです。もちろん、熱や光などから商品を守るという役目も果たしています。ラベル部分だけでなく、キャップまで包装できるオーバーシュリンクやキャップシールということも可能になっており、この方法では開封から守る実用的な部分も重視されたシュリンク包装になるでしょう。ほとんどのペットボトルにおいては、一瞬で視覚に訴えることができるように、デザインや色などを工夫する必要があります。そこで活躍するのが「グラビア印刷」というもの。グラビア印刷機によって最大12色までの多色印刷が可能になります。ラベルにこれだけの色が出せれば、濃淡や精度、グラデーションなどの組み合わせによって、多彩な優れたアピールができるラベルが完成するでしょう。これまでのグラビア印刷機は、量産機としての機能でしたので、製造ロットが多く、大手の企業でなければ活用できない状況にありましたが、今では小ロットでも可能になっていますから、個人的なイベントなどでも手軽に活用が可能になっています。

常に変化を遂げているシュリンクラベル

ペットボトルのラベルであるシュリンクラベルですが、紙のラベルでは表現できない透明感が最大の魅力です。色次第でボトルの中身の色を出すことや隠すことも自在ですから、商品の中身を活かしたアピールが可能でしょう。ボトル自体に凹凸やテーパーなどのクセがあってもキレイに密着させることが可能ですし、メディアと連動した訴求力はインパクト大です。多様化する要望で常に変化を遂げていますので、これからもより目をひくシュリンクラベルが次々と登場することでしょう。